臼井織物は創業者・臼井輝夫が23歳で創業しました。
丹後の自宅で織った正絹反物を、京都市内の客先一軒一軒に自転車で販売することから始まり、
現在では、分業化の進んだ丹後産地で全製品の撚糸と製織を自社で行う数少ない「合繊丹後ちりめん織元」として、
3,000種を超える生地開発で蓄積された技術・経験を活かした独自製品をつくり続けています。
会社概要
社名: 臼井織物株式会社
住所: 〒629-2302 京都府与謝郡与謝野町下山田503
代表者: 代表取締役社長 臼井博路
創業: 昭和27年(1952年)
資本金: 3,000万円
Tel: 0772-42-4105
Fax: 0772-42-4108
Mail: info@usui-orimono.com
事業内容: 合繊糸・天然糸を使った服地用生地の製造・販売
沿革
昭和27年
昭和27年宮津商業学校卒業後、丹後興和織物隊に勤務していた前代表者が、小巾織機5台で正絹和装織物業を創業。その後20台まで拡張(内機10台、外機10台)
昭和40年
広巾織機で化合繊(アセテート、ポリエステル等)の和装織物も手掛ける。外機の広巾織機約60台、外機の小巾織機約10台)製織工程は全部外注、準備工程 (糊付、撚糸、整経等は自社作業)
昭和42年
事務所及ぴ工場を現在地に新築・移転昭和44年法人設立(臼井織物株式会社 資本金6,000千円)
昭和50年
昭和50年増資(資本金15,000千円) 外機広巾 約150台小巾約50台
昭和56年
増資(資本金 30,000千円) 外機広巾 約50台小巾約100台
昭和57年
広巾自動織機 新設
昭和62年
第五工場(糊付け工場) 新設
昭和63年
正絹紋織物部門 別会社設立(芝井株式会社)製織工程・準備工程を完全自社作業とする
平成元年
整経工場 増改築
スルザー織機(スイス製) 新設
平成2年
NS織機 新設
平成6年
第六工場(製織工場)新設
平成13年
Wツイスター(村田製) 新設